9:30-9:50

開場・告知

9:50-10:00

Opening

10:00-10:55 KEYNOTE

SiAgile: The Agile Manifesto for Social Impact
SiAgile: ソーシャルインパクトのアジャイル宣言

ロシオ・ブリセーニョ・ロペス さん Rocío Briceño López

Co-founder of SiAgile Social Impact Agile

Biography
Candidate for Vice President in Costa Rica's 2022-2026 elections.Promotes agile and digital transformation as part of a government plan to improve his country.
the co-founder of SiAgile Social Impact Agile
Nowadays, she leads the agile portfolio of marketing and digitalization for one of the top ten global companies in Healthcare working in the USA and Switzerland
She was recognized as part of the panel of experts on the future of Agility by Scrum Alliance on the 20th anniversary of the Agile Manifesto.
コスタリカの2022-2026年選挙における副大統領候補者。
自国を良くするための政府計画の一環として、アジャイルとデジタルトランスフォーメーションを推進。
SiAgile(ソーシャル・インパクト・アジャイル)共同設立者。
現在、米国とスイスに拠点を置くヘルスケア業界のグローバルトップ10企業の1社で、マーケティングとデジタル化のアジャイルポートフォリオをリード。
アジャイルマニフェスト20周年記念でスクラムアライアンスによるアジリティの未来に関する専門家パネルの一員として認定。

Session Abstract
アジャイルで社会をより良くすることはできるのでしょうか?国が抱えている実際の問題をアジャイルで改善します。
ロシオ・ブリセーニョは故郷であるコスタリカの前回の選挙で副大統領候補として、アジャイルを政治に使いソーシャルインパクトを促進することを提案しました。
アジャイルが生まれてから21年経ちますが、2019年にアメリカのバージニア州でソーシャルインパクトについての新しいアジャイル宣言、SiAgileが生まれました。そこにはロシオ・ブリセーニョとアリスター・コーバーン(アジャイルソフトウェア開発宣言の著者の一人)がいました。
SiAgileは既に多国籍組織で使用されています。このカンファレンスでは、ラテンアメリカとアメリカ合衆国での導入経験について語ります。

11:00-11:20

アジャイルネイティブ世代のインターンシップ

仲村 新太 さん Arata Nakamura

株式会社永和システムマネジメント
Agile Studio エンジニア

Biography
2015年に新卒入社し、入社当初は金融システムのウォーターフォール開発を経験。
その後スクラム開発のプロジェクトを経験し、近年は新入社員教育やインターンシップの企画・運営も担っている。
いまはスクラム開発の楽しさを新入社員や学生に伝えることにやりがいを感じている。

Session Abstract
Agile Studio では2018年からスクラム開発体験のインターンシップに取り組んでいます。
形骸化したインターンシップから脱却して、学生がスクラム開発の楽しさを体験できるインターンシップを目指して Try & Error の精神でチャレンジしてきました。
今回は地域の学生と歴代の新入社員と共に積み上げてきたこの活動の背景と実態についてご紹介したいと思います。
着実に広がっている『アジャイルネイティブ世代』と一緒に向き合ってみましょう。

講演資料

11:30-11:50

アジャイルを小さいままで組織に広める

小田中 育生 さん Ikuo Odanaka

株式会社ナビタイムジャパン
VP of Engineering

Biography
経路探索の研究開発部門責任者としてMaaS時代にフィットしたマルチモーダル経路探索の開発を推進し移動体験のアップデートにコミットメント。
VPoEとしてはいきいきとした組織づくりを目指して社内向けアジャイル開発ガイドラインの作成および推進などに取り組んでいる。
著書「いちばんやさしいアジャイル開発の教本」インプレス

Session Abstract
現在、弊社ナビタイムジャパンでは全社的にアジャイル開発に取り組もうという機運が高まっています。4月からは弊社向けのアジャイル開発導入ガイドラインを制定し、多くのチームがそのガイドラインをもとにアジャイルの導入を進めています。
では、なぜ今、アジャイル開発に取り組むのか。「経路探索エンジンの技術で世界の産業に奉仕する」を経営理念に抱える当社が向き合う移動・交通のドメインでは、近年大きな地殻変動が起きています。MaaSという概念の浸透、物流危機、新型コロナウィルス感染症の蔓延にともなう人々の行動変容・・・。こういった変化に対応していくために、自分たちの成功体験に基づいた計画主義のアプローチではなく、小さく学びながら小さくアップデートしていく経験主義のアプローチをとりたいからにほかなりません。
そして、この組織にアジャイルを取り入れていくアプローチとして、私達は大規模フレームワークの採用ではなく「小さいアジャイルチームがたくさんいる」という方法をとっています。これは、それぞれのチームが主体的に自分たちの開発のありかたを選び取って進めてほしいという想いからとった手段です。それぞれの現場において向き合う課題に違いがあり、アジャイルに対する温度感にも差分がある。その中で画一的なフレームワークを導入するよりも、自分たちで選び取って主体的に進める方法をとりました。
絶賛進行中のこの組織変革について、どのように進めているか、どのような利点がありどのような課題があるか、経験にもとづきお話できればと考えています。

講演資料

11:50-13:00

ミニセミナー

13:00-13:20

アジリティを目指した先にあった真のパートナーシップ

藤田 健人 さん Taketo Fujita

株式会社NTTデータ
情報ビジネス開発部 課長代理

Biography
入社以来、リクルートのプロダクト開発に常駐し、タウンワークネットの開発エンジニアを経験後、開発リーダー、横断プロジェクトのプロジェクトリーダーを経て、現在、Airワーク 採用管理の開発統括。担当サービスにおいて、アジャイルな開発スタイルに変化しようとする状況の中で、一貫してスクラムマスター的な役割などを通し、アジャイル化を牽引。近年は、開発統括として、アジャイルな考え方を日々、目の前の課題解決に活かし、模索しながら後進の育成など、開発組織の運営にも携わっている。

高橋 陽太郎 さん Yotaro Takahashi

株式会社リクルート
HRプロダクト開発2グループ兼HRアーキテクトグループ グループマネージャー

Biography
ERPパッケージベンダー、勤怠SaaSエンジニアを経て、株式会社リクルートジョブズ(現リクルート)入社。入社以来一貫してHR領域、特にタウンワークネットをはじめとしたアルバイト、パート領域の開発に携わり、2019年からはマネージャーとして開発組織を牽引し、開発組織の深化・進化に力を注いでいる。また社外では、TDDBC等のコミュニティ運営にも携わっており、著作として『エキスパートが教えるSelenium最前線』(共著)がある。

Session Abstract
リクルートのプロダクト開発とアジリティの向上を、NTTデータが協力して推進しています。
アジリティ推進をする中で、いわゆる教科書通りの確立された方法論ではうまくいかないような困難に直面することもありました。
失敗と、そこからの学びを繰り返しながら、リクルートのような大規模開発組織で、協力してアジャイルを推進していくには、メンバーの育成やチームの立ち上げから始まる長いマインドチェンジが必要だということに気がつきました。そのマインドチェンジは、開発パートナーとしてのNTTデータだけでなく、リクルートにも求められています。お互いのマインドチェンジの先にあったのは開発パートナーを超えた真のパートナーシップでした。
このセッションでは、我々が苦労してたどり着いた真のパートナーシップに至るまでのエピソードをお話しします。

講演資料

13:30-13:50

トヨタファイナンスにおけるアジャイルビジョンと実践「ワラ分析」!

加藤 大貴 さん Daiki Kato

トヨタファイナンス株式会社
若手プロダクトオーナー

Biography
2016年トヨタファイナンス入社。クレジットカードの基幹システム周りのIT担当としてウォーターフォール開発に従事。2021年1月から当社で初めて本格的にアジャイル開発を実施するにあたり、立ち上げからスクラムマスターとしてスマホアプリのアジャイル推進した後、現在はプロダクトオーナーとしてユーザーへの価値を最優先に魅力あるプロダクトにしていくために内製開発チームと一緒に奔走中。

谷口 沙帆 さん Saho Taniguchi

株式会社オージス総研
若手アジャイルモデラー

Biography
2018年オージス総研入社。金融業界を中心に要件定義、開発、QA、運用の一連の工程を経験。2021年4月からトヨタファイナンスさまのAgile Center of Excellenceとして、プロダクトオーナー、スクラムマスター、内製チームとともにアジャイル開発を推進中。アジャイルを通し昨日よりも少し仕事がしやすくなるよう、アジャイルチームと併走しながら日々健闘中。

Session Abstract
トヨタファイナンスではクレジットカードや自動車ローン等の金融商品をお客様に提供しています。VUCA時代を迎え、お客様に価値をスピーディーかつ継続的に提供するためにアジャイル開発に取り組み始めました。
従来の開発のあり方を変えていこうという問題意識のもと、会社や部門の壁を崩しワンチームで改善を繰り返す「自律的なチーム」、作ることを目標にするのではなくお客様が望む価値や体験を届ける「顧客価値へフォーカス」、小さく作ってこまめにリリースする「一遍に作らず一貫して作る」ことを目指します。これらを「トヨタファイナンス・アジャイルビジョン」として掲げた全社的な取り組みを紹介します。
またアジャイルビジョンの実践の場として、スマホアプリ案件で短期間で要求分析モデリング(ワラ分析、Discover to Deliver)を活用した事例を紹介します。現場では若手が活躍しており、この若手本人たちが講演します。

講演資料

14:00-14:20

アジャイル開発事例からの学び〜東京ガスグループ経営理念に基づく⾏動変容へ〜

相川 直人 さん Naoto Aikawa

東京ガス株式会社
シニアスクラムマスター

Biography
2016年入社。入社2年目からアジャイル開発プロジェクトのエンジニアとして活躍。
デザインシンキングやリーンスタートアップを活用した新規事業構想やアジャイル開発を活用した新規事業開発を経験。
アジャイルはエンジニア、スクラムマスター、プロダクトオーナー補佐を複数チームにわたって経験。
東京ガスにアジャイルを浸透させていくために開発だけでなく、社内向けにアジャイルに関するポータルサイトを構築。
新規事業の構想や開発には、アジャイルマインドが必須であるということを日々、実感している。

渋谷 龍也 さん Ryuya Shibuya

東京ガス株式会社
シニアエンジニア

Biography
2018年入社。入社2年目からアジャイル開発プロジェクトのエンジニアとして活躍。
社内でもルールが整備されていない新しいプロセスに、試行錯誤を繰り返しながらサービス提供を行ってきた。
スクラムマスター経験もあり、エンジニアとスクラムマスター両面での価値観を有している。
システムだけはない「ユーザーへの提供価値の最大化」を心掛けたサービス提供を目指している。

Session Abstract
我々はインフラ企業として社会課題解決に資する新規ビジネス創出にアジャイルを活用して挑戦しています。
挑戦の中で組織に身についたアジャイルマインドは、結果的に2022年に刷新された東京ガスグループの経営理念(※)の実現に繋がっていました。
※人によりそい、社会をささえ、未来をつむぐエネルギーになる。
新規ビジネスにおけるシステム開発を元に、アジャイルを適用した際のマインド改革事例と、改革する上での苦労話を共有します。
我々の発表を通じて、聴講者の皆さまの組織における「アジャイルマインドを活用した組織変革」へのヒントを提供します。

講演資料

14:20-15:00

ミニセミナー

15:00-15:20

Why SDGs?とWhat is SDGs?のその先へ~アジャイルで進めるSDGs実現への歩み~

稲葉 涼太 さん Ryota Inaba

株式会社Flexas Z /一般社団法人PMI日本支部
ディレクター/理事

Biography
本業は人事、IT、プロジェクトマネジメントのコンサルタント、アジャイルコーチ,
SDGs事業支援などを行う。
他方で、キャリアコンサルタントとしてプロジェクト人材のキャリア構築支援、大学講師として社会課題解決プロジェクトの講義、2030SDGs公認ファシリテータとしてSDGs普及促進活動、内閣府「地方創生SDGs官民連携プラットフォーム」にPMI日本支部が設けたSDGsスタートアップ分科会の代表として企業・行政・NPO・学校法人のSDGs事業支援などを幅広く行う。
(主な資格:PMP,CBAP,DASSM,ITCA,CSM/CSPO,キャリアコンサルタント等)

Session Abstract
SDGsの認知度が高まりSDGsの重要性も浸透しています。
ここからSDGs達成への歩みを進める上で大事なのは、経済価値向上と社会価値向上を両立させて実現するために実際に活動することです。
ところが、多くの企業等でSDGsへの取り組みを始めても効果的な推進が出来ていない状況にあると考えます。
SDGsで解決を目指す様々な社会課題は複雑な社会状況の影響を受けるため、「誰のために、どのような価値を提供するべきか」を初めから定義することは困難です。
特に立上げ期においては、従来型の事業計画を策定しても必ずしも成功するとはいえません。
だからこそ、素早く仮説検証し軌道修正するアジャイルやリーンスタートアップののマインドとアプローチが必要です。
本セッションでは、SDGsの普及促進や推進支援を行ってきた経験から、SDGs達成に必要な考え方について講演したいと思います。

講演資料

15:30-15:50

アジャイル組織に求められるQualityのつくり方

谷岡 俊祐 さん Shunsuke Tanioka

株式会社SHIFT
サービス&テクノロジー本部 技術統括部​ DevOps推進部
アジャイル推進2グループ G長

Biography
大学では建築意匠を専攻し、閃きの意匠でごり押すスタイルを実現​。卒業後SIerにて自治体向けシステムに対する上流開発からテスト、保守運用までを幅広く経験。​SHIFT入社後、ECサイトのGUIテスト自動化や、CI環境構築、分散メッセージシステム構築などの自動化基盤構築を担当​。アジャイル開発におけるQAチーム体制構築および継続的なリリースに対し、システムの安定化を目指した支援を実施​。現在はラインマネージャとして組織づくりに注力している。​QA/DevOpsで世の中を一歩でも前に進めたいと考えながらアジャイルを推進しています。​得意領域は要素分解とビジュアライズ 右脳で語りがち​。2児の父 週末はドライブで遠出したり新しい地へ赴くのが好き。​

Session Abstract
アジャイル開発においては、アジャイルチーム内でテストを実施すればよいので、QAチームによるテストは不要という意見を聞くことがある。
確かに、スクラムガイドに書かれているのは『開発者』であり、QAという役割は定義されていない。だが、果たして本当にQAという役割は不要なのだろうか?品質を保証するQAの考え方から、品質をエンジニアリングする考え方に変え、どのように立ち回ると品質を積み上げていくことができるのかのアイデアをご紹介する。

講演資料

16:00-16:20

日本とフィンランドのアジャイル実践比較 - 少ない人数で不確実性に対処する

円城寺 人史 さん Hitoshi Enjoji

Reaktor Japan株式会社
Senior Service Designer

Biography
フィンランドに本社があるReaktor Japanのシニアサービスデザイナー。金融やヘルスケア領域で北欧文化らしいアジャイルを実践中。国内大手企業のインハウス組織でもデザイン職としてアジャイル開発の経験がある。学生の時に北欧に興味を持ち、大学院在学時に一年間スウェーデンでコンピュータ科学を学ぶ。工学修士。

Session Abstract
フィンランドは北欧にある寒くて小さな国。どんな場所なのか、アジャイルと何が関係あるのかイメージしづらいかもしれません。日本と似た部分はありつつも、日本よりも人口がとても少ないながら新しいサービスを生み出すことができる仕事の進め方、実践の仕方は日本で働く中でも取り入れられるヒントがたくさんあると思います。フィンランドのソフトウェアテクノロジー企業Reaktorでのアジャイル実戦経験と、日本企業でのアジャイル実践経験を比較しながら、どんな違いがあるのか、日本企業でアジャイル実践に取り入れられるヒントをご紹介します。

講演資料

16:30-17:30

ネットワーキング

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